これまでのこと
折角始めたのに2回目にしてお久し振りになってしまった。でも始めたんだから、ちょっとずつ書いていこうと思います。
レコ発をきっかけに始めたこのブログ、今回は自分がどんなやつなのか、どんな音楽を今までしてきたかを書こうかなと。長くなるので暇を持て余してるときにでも。
今はオオタトモキとして弾き語りをしてるけど、ずっとこういう形でやってきたわけでは無いんです。前はN.O.Tというバンドでギターボーカルをしていて、メロデックパンクと呼ばれる今とは全く違う音楽をしてました。
バンドを始めて組んだのは高一の時。当時はベースを弾きながら歌ってました。それが、所謂人前で歌うことの始まりでした。
大学に入ってから結成したN.O.Tは俺の海外留学を理由に活動休止、帰国したらメンバーの1人が音信不通になっててそのまま自然消滅。
とまあこんな感じで1人で歌うことになった訳ですが。実は弾き語りは留学中、何らかの形で歌を発信したくてSNSにカバー動画をあげたりすることから始まって、ライブするところまでは正直考えてなかったけど、憧れの人から声をかけてもらったりと周りのお陰でまたライブが出来てます。
帰国後始めた路上ライブを基盤に月に数本ライブハウスで歌う、今のスタイルはそうしてできました。
ざっと紹介するとこんな感じ。
バンドはやらないのかとかバンドの方が向いてるんじゃないかとか言ってもらえるにもかかわらず1人でやってるのは、勿論弾き語りが楽しいのもあるけど、バンドやっててしんどいなあと思ってた部分が今は無いからってのが大きいです。例えば、打ち上げで飲まなきゃノリ悪いみたいになるのとか、なんかライブ前異様に尖ってる先輩とか、酒とか、酒とか、ウォッカとか酒とか。飲んだら売れるんかよ。
まあそういうのは人やジャンルによるとは思うんだけど、ちょくちょくそんな事があるせいでしんどくなるのが嫌で。
元々体育会系な感じがあんまり合わないのもあって、今いる場所が自由に感じて。
勿論これは俺の主観でしかなくて、ゴリゴリのパンクバンドでもすっごく柔らかい感じの人もいるし、お酒飲めない先輩もいれば、弾き語りだけどめっちゃ飲ませてくる先輩もいます。勘違いしないで欲しいのは、俺がそう感じただけ、俺が出会った中だけの話って事で、誰しもそういうわけでは無いってこと。
そんなこんなで今、弾き語りをしてます。これでちょっとは俺がどんな人間か分かってもらえたかな。
お陰様で唄い続けてることによって沢山の素敵な人に出会えてます。あなたも紛れもなくその1人です。
何にしろ歌うことは大好きだし、今いる場所も大好きだけど、やっぱりやってる以上もっと沢山の人の前で歌いたい。これからもめげず歌っていこうと思う。今まで応援し続けてくれてる人、あんま知らないけどたまたまこれを読んでくれた人、今までよりもちょっとだけ耳を傾けて聴いてくれたら嬉しいです。届くように歌ってます。
長いのに読んでくれてありがとう。これからもよろしく。