生きていくことvol.2 大阪編
8/15の大阪駅を皮切りに路上ライブツアーが始まりました。初日、沢山の人が会いに来てくれました。ありがとう。
名古屋に移動し、1日オフをゆっくり過ごしてネカフェで書いてます。モンタージュって漫画が面白いです。オススメ。
初日からあんまり多くを語るのはやめます。色んなピースを集め埋めていくツアーになればいいなあ。大阪で会えた人、ファイナルでまた会えたら最高だね。
いよいよ始まってしまったなあと。今は前だけを見て、明日歌えることに心を燃やします。各地で待っててください。
モンタージュまじでおすすめ。ネカフェよく行く人、漫画好きな人は是非。あとポパイは設備良いけど紙コップなのがかなりマイナス、、あとは素晴らしいです。モンタージュ置いてるし。モンタージュオススメ。モンタージュ。
生きていくこと vol.2
明日から路上ライブツアーが始まります。
ツアータイトルは『生きていくことvol.2』
3月にVol.1として敢行した生きていくことはレコ発でした。あれから半年、何か変わったかとか、成長出来てるかとかまだあんまり分からないけど、歩みを止めない為にやります。ほとんどが初めての場所。普段なかなか会えない人にも会えたらって思ってます。
ツアーファイナルは大阪は野田にあるTOLAND CAFEにて、LINDA HOSTEL主催のLINDA CAFEとコラボしてライブします。ホステル企画の料理体験もあります。来てね。
どうなるか全く予想出来ないこのツアー、あなたに会える楽しみを糧に命を燃やします。
会いに行きます、待っててね。
恵比寿という街
大阪でライブの後京都に戻り、夜行に乗り込
んで翌日東京でライブをし、その日の夜行で
帰って大学の授業(2限から)に出て路上ライ
ブを終えてこのブログを書いてます。オオタ
です。褒めてくれ。
とびっきりに濃密な3日間を過ごせたので書
き残しておこうかなと。(引くほど長いです)
日曜日は大阪にて城天というストリートイベ
ントに出ました。普段は第2週にレギュラー
出演させてもらってるイベント、今月は第2
週が雨だったため第4週に出させてもらいま
した。
そこで奇跡は起きた
ライブ中、なんか見覚えのある顔だなーと思
ってたらなんと高校の同級生が。(地元は静
岡) 後から聞いたところ、彼女と大阪城ホー
ルにAAAのライブを観に来る予定が自分の
チケットだけ取れず、付き添いで大阪まで来
てたところ、たまたま俺が歌ってたらしい。
(城天の会場は大阪城公園ね) ほんっとに偶然
が重なってこんな事に。しかも買いたてのカ
メラを提げて来てた彼は何枚も写真も撮って
くれて。こんなに素敵な事ってあるんやなあ
って。こういう事があると頑張れるよね。
Photo by 同級生Y君。ありがとう
その後京都に戻り洗濯物を済ませ、夜行バス
へ。この時点で割と体バキバキ。いつも通り
快眠とは程遠く、夏休み明けみたいな眠気で
東京に上陸。
この日は同い年のシンガーソングライター、
高村裕のバースデー企画。この日が初対面で
はあったけど、SNSで繋がっていてお互いの
音楽が好きで、誘ってもらいました。便利な
時代やねえ。
ネカフェで爆睡してお風呂入って会場の恵比
寿天窓.SWITHへ。これがなんとも素敵なハ
コで。追突され遅れてリハに現れた裕本人
(無傷)とは音速で打ち解けて、この時点でも
うだいぶ楽しい。
ライブはというと、もうそれはそれは良い1
日になりました。裕ありがとう、お疲れ様。
彼のライブはかなり良くて、ちょっと泣きそ
うになっちゃった。泣かんけど。
この日はSNS上の繋がりを使って裕が集めた
メンツでのイベントでした。正直、微温いラ
イブになるリスクが伴うこの手のイベント、
どうなるかと思ったけど流石、歌う場所なん
か関係ないってレベルの歌が集まってまし
た。本当に楽しかった。
さあいよいよ体力勝負なのはここから。
翌日授業を控えた俺は日を跨ぐことなく夜行
バスへ。おぞましいほどの疲労と眠気も、座
席が通路側といういたってシンプルな事実の
前にあえなく撃沈。
またしても寝たのか寝てないのかわからんよ
うな状態で下車、一度帰宅しシャワーだけ浴
びて授業へ。
正直授業中は意識飛び飛び、4限のインドネ
シア語なんて起きてたのにあんま記憶ない。
山口先生ごめんね。
これで帰ってなれば良いものの、明日以降雨
の予報ってのもあり路上ライブへ。
もうこの辺からは逆にいけちゃう時間帯に入
ってきて、普通に3時間近く歌って帰り道、
今です。もう阿保でいいです。だって楽しい
んだもん。
この3日間で感じたのは、シンプルにやっぱ
り俺は歌が好きだって事と、好きな歌を歌う
仲間が好きだって事。
出会ってくれてありがとう。またきっと出会おうね。
これまでのこと
折角始めたのに2回目にしてお久し振りになってしまった。でも始めたんだから、ちょっとずつ書いていこうと思います。
レコ発をきっかけに始めたこのブログ、今回は自分がどんなやつなのか、どんな音楽を今までしてきたかを書こうかなと。長くなるので暇を持て余してるときにでも。
今はオオタトモキとして弾き語りをしてるけど、ずっとこういう形でやってきたわけでは無いんです。前はN.O.Tというバンドでギターボーカルをしていて、メロデックパンクと呼ばれる今とは全く違う音楽をしてました。
バンドを始めて組んだのは高一の時。当時はベースを弾きながら歌ってました。それが、所謂人前で歌うことの始まりでした。
大学に入ってから結成したN.O.Tは俺の海外留学を理由に活動休止、帰国したらメンバーの1人が音信不通になっててそのまま自然消滅。
とまあこんな感じで1人で歌うことになった訳ですが。実は弾き語りは留学中、何らかの形で歌を発信したくてSNSにカバー動画をあげたりすることから始まって、ライブするところまでは正直考えてなかったけど、憧れの人から声をかけてもらったりと周りのお陰でまたライブが出来てます。
帰国後始めた路上ライブを基盤に月に数本ライブハウスで歌う、今のスタイルはそうしてできました。
ざっと紹介するとこんな感じ。
バンドはやらないのかとかバンドの方が向いてるんじゃないかとか言ってもらえるにもかかわらず1人でやってるのは、勿論弾き語りが楽しいのもあるけど、バンドやっててしんどいなあと思ってた部分が今は無いからってのが大きいです。例えば、打ち上げで飲まなきゃノリ悪いみたいになるのとか、なんかライブ前異様に尖ってる先輩とか、酒とか、酒とか、ウォッカとか酒とか。飲んだら売れるんかよ。
まあそういうのは人やジャンルによるとは思うんだけど、ちょくちょくそんな事があるせいでしんどくなるのが嫌で。
元々体育会系な感じがあんまり合わないのもあって、今いる場所が自由に感じて。
勿論これは俺の主観でしかなくて、ゴリゴリのパンクバンドでもすっごく柔らかい感じの人もいるし、お酒飲めない先輩もいれば、弾き語りだけどめっちゃ飲ませてくる先輩もいます。勘違いしないで欲しいのは、俺がそう感じただけ、俺が出会った中だけの話って事で、誰しもそういうわけでは無いってこと。
そんなこんなで今、弾き語りをしてます。これでちょっとは俺がどんな人間か分かってもらえたかな。
お陰様で唄い続けてることによって沢山の素敵な人に出会えてます。あなたも紛れもなくその1人です。
何にしろ歌うことは大好きだし、今いる場所も大好きだけど、やっぱりやってる以上もっと沢山の人の前で歌いたい。これからもめげず歌っていこうと思う。今まで応援し続けてくれてる人、あんま知らないけどたまたまこれを読んでくれた人、今までよりもちょっとだけ耳を傾けて聴いてくれたら嬉しいです。届くように歌ってます。
長いのに読んでくれてありがとう。これからもよろしく。
日々を越えて
レコ発を終えて、ツイッターやらじゃ書ききれない思いがあるのでこれを機にブログって形で書くようにしてみました。
2018年3月6日、自主企画で1stシングル『日々を越えて』のレコ発をしました。場所は場所は京都西院GATTACA。自身初のバンド編成の音源の発売に伴い、バンドセットでも4曲歌いました。
1番目の雄大はずっと可愛がってきた後輩で、その成長を見る度俺自身背筋が伸びる思いで。雄大自身バンドが解散したばっかりで、揺れ動く部分もあったけど出てくれました。やっとちゃんとした形で一緒にやれて良かった。
2番目はばすころみか。彼女は俺が今の形で歌い始めてから1番付き合いのあるシンガーソングライター。2人で喜びも悔しさも噛み締めて切磋琢磨してきた仲。普段ずっと意識してるライバル、力を借りれば頼もしかった。
3番目は俺がバンドやってた頃からの兄貴分、Brightone。2年ぶりに見たライブは色んな気持ちを思い出させてくれました。正直、この日1番グッときたライブだったかもしれない。やっぱり大好きなバンドです。
4番目の美晴は、去年の秋の出会い。出てもらった中では1番出会いが遅かったけど、その歌を聴いた瞬間から誘うことは決めてました。あの時声かけて良かった。これから長い付き合いになっていけたらいいなあ。
トリ前を任せたのはこちらも兄貴分バンドのSeeStadts。Brightoneと同じく俺がバンドやってた頃からの付き合い。そのライブはやっぱり楽しくてかっこよくて、そこにはあの頃と変わらず追いかけるべき背中がありました。
バンド編成でも歌った今回のライブ。サポートメンバーには絶対に一緒にやったら楽しいと思える仲間を呼びました。全員が快く力貸してくれて。スタジオからライブまで本当のバンドのような信頼感で歌えました。
MCでも話したけど、正直今回の音源の制作は結構辛い事もあって、乗り切れるか不安ばかり先行してたけど、ステージに立って歌って、やっとやって良かったと思えました。それは間違いなく大好きな仲間とお客さんがいたからこそ。空間が愛でいっぱいでした。言葉じゃ伝えきれないほどの気持ちはこれからこのシングルを手に、1音1音に込めて歌います。まだまだ始まったばかり。出会ってくれてありがとう。
セットリスト
1. 星が降る夜
2. 君へ
3. ヒートヘイズ
4. Don't Worry My Friend
5. 新曲
6. 日々を越えて
アンコール. tomorrow